ペリカンクラブ・カーネル会  韓国研修報告

平成16年5月17日〜20日  カーネル会委員長 塚崎祐三郎

◎参加者
長澤修身ご夫妻・位田克己ご夫妻・王国雄ご夫妻・米濱鉦二ご夫妻・広瀬誠ご夫妻・小松務ご夫妻・塚崎祐三郎ご家族4名・成澤健一さん・金子行広さん・坂田明さん以上19名

今回の研修で学ぶべきポイントは「食材」と「料理法」要は素材の旨みを最大に活かすことこそ真の料理法と思いました。歴史的に見ても韓国料理はその味つけ(隠し味)にあるわけですが、今回の研修でそれを改めて知ることができました。一つ一つの素材に合った料理法でできた料理がバランスのとれた旨みを引き出しています。オーケストラでたとえるならそれぞれの音色の良さを引き出すコンダクターが真の料理人の役目ではないかと思います。3泊4日という短期間ではありましたがそれぞれの国のもつ伝統料理こそ長い歴史の上に立った素晴らしい料理であると思います。
戻る