第19回 静岡大会

                                  (抜粋)


昭和55年10月14日〜18日

於・静岡〜日本平〜三津浜〜熱海

10月14日(火曜日)

(前夜祭)   ◎ 前夜祭参加は静岡「ホテル中島屋」集合 (宿泊)
  ◎ 「待月楼」にて会食(自然薯・とろろ料理)
  ◎ 「安倍川餅本舗・もちの家」 ・登呂遺跡見学

10月15日(水曜日)

5時半   「開会式」 日本平ホテルにて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 司会 木村政雄 
  「ペリカン静岡の夕べ」宴会 ◇「ペリカン旅情」発表会 郷まさる

10月16日(木曜日)

9時   「観光・研修」 ○菓子グループ ◇ロリエ洋菓子店→三保の松原→江戸沢→
             和菓子・田子の月→東名富士→沼津→スカンジナビア号
           ○飲食グループ ◇天神屋本社→ル・セール→三保の松原→
             東名富士→沼津→スカンジナビア号(宿泊)
5時   「記念写真」スカンジナビア号をバックに記念写真
6時   「バイキング料理を味わう夕べ」本格的北欧料理スモークガード
8時半   ダイニングホールでディナーの後、ダンスサロンで二次会開催
  (専属バンドの演奏で楽しくダンスパーティー・カラオケパーティー)
  外国航路気分の夢を見ながら船のホテルでゆっくりとお休みなさい。

10月17日(金曜日)

9時   「朝食」
10時   「観光」◇十国峠を目指してバスは行く→箱根芦ノ湖一巡り→大観山→
        湯河原→吉浜→烹匠「ろばた」 井口さんの店『昼食』
        「みかん狩り」 秋の味覚をお楽しみ下さい。 →熱海大野屋へ
6時   「宴会」 大野屋・大広間 「あなたと倶に語る熱海の夜」
9時   「業別研究会」各グループに分かれて実施

10月18日(土曜日)

10時   「体験発表」 『来た道・行く道』
     ◎ おにぎり天神屋  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 社長 望月哲夫氏  
     ◎ ちゃんこ料理江戸沢 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 社長 松岡伊久治氏 
     ◎ 静岡ガス災害の教訓  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三久社長 塚崎祐三郎氏 
11時半   「閉会式」
  「サヨナラパーティー」
   (あとがき) ◇ 「静岡の夕べ」 に於ける同友のアトラクション 『清水港』の踊りは、
             正に圧巻・抱腹絶倒の大拍手・今もあの楽しい姿は忘れられない
             思い出として瞼に焼きついて居る。




昭・55 静岡・日本平・三津浜・熱海

第19回 静岡大会

   茶の香流れる
駿河路あたり
   三保の松原
仰ぐ富士
   海のロマン
   あの「スカンジナビア」
海の灯り(ハーバーライト)
夜も更けて
    あゝ
お宮恋しい
      熱海のまち




  『ようこそ・静岡まで」
第19回 静岡大会
              運営委員長 松岡伊久治

   日本の中心に有りながら空からの便りのない静岡、新幹線の駅が四つも有り便利な様で不便な静岡まで
  大変ご苦労様でございました。
   過日の地下街ガス爆発事故に際しましては早速に中郷理事長のご来静、お見舞いはじめ全国の皆様より、
  多くの激励に静岡在住の会員一同深く感謝致しております。幸いにも会員の内には一名の負傷者もなく只、
  塚崎さんの駅前地下街店が、暫くの間開店不能となりましたのがお気の毒でした。

   さて、今年の大会は私はペリカンクラブに推薦してくれました、大先輩の塚崎さんに大会委員長命が下りた
  のですが、生来謙虚な塚崎さんの再三に渉るご要請に依り、止むなくその器では有りませんが、お引き受け
  した次第で有ります。 何卒この間の事情をご了解頂きまして、不行き届きの点も多々有ります事と存知ます
  が、私に免じましてご寛容下さいます様予めお願い申し上げます。

   何はともあれ大会運営委員全委員、唯ベストを尽くして懸命に努めますれば、何卒宜しく最後までご協力の
  程をお願い申し上げます。

   「どなたさま」も天候に恵まれ、お元気で、「良き静岡の思い出」を、お持ち帰り下さいます様に・・・・・・・・。
(昭和55年10月15日)  
次郎長・松岡  お蝶・山田  石松・井口  小政・塚崎  大政・望月  お相撲の常・高橋  


後列左から、大政・望月、次郎長・、松岡、中郷夫妻、お蝶・山田、お相撲の常・高橋、 
前列は、森の石松・井口、小政・塚崎
スカンジナビア号を背に