良く来て頂きました 山海の恵みと人情の里 豊後時への旅 大分へ!
2010年11月8日(月)
別府湾豊岡ゴルフ場にてゴルフコンペ
17:00・・・東部病院下田院長の記念講演 演題「方言診察室」
18:30・・・休憩・会場設営準備
19:00・・・前夜祭・開宴・親睦ゴルフ大会表彰式~2次会・館内カラオケ
宿泊:別府湾ロイヤルホテル
大分県速見郡日出町平道入江1825 電話:0977-72-9800
11月9日(火)
9:00・・・役員会議 3階「花の間」
11:30・・・役員・大会関係者昼食
12:00・・・大会「受付」
13:00・・・ペリカンクラブ開会式 釘宮大分市長歓迎のご挨拶
21年度総会
15:30・・・大法輪寺「田口学法」 記念講演「一日一膳」
17:00・・・連絡事項・確認事項・移動
17:20・・・全日空ホテル内で「記念撮影」・チェックイン
19:00・・・宴会・炉ばた焼きとしね鶴崎総本店
宿泊:大分全日空ホテル
大分市高砂町2番48号 電話:097-533-5910
11月10日(水)
7:00・・・朝食・2階 洋食「グラッチオ」和食「折鶴」バイキング形式
8:15・・・ロビー集合・チェックアウト
8:30・・・出発
9:50・・・玖珠の蔵元「八鹿酒造」見学
11:00・・・会員の「惣菜のもり」視察
11:50・・・三島公園へ移動
12:00・・・「シークレット・サプライズ」
15:00・・・九重「夢のつり橋」見学
18:00・・・別府「白菊ホテル」チェックイン
19:00・・・夕食会開宴
宿泊:白菊ホテル
別府市上田の湯町16-36 電話:0977-21-2112
11月11日(木)A班オプション
6:00・・・ホテル出発・大分市場へ
6:30・・・大分市場視察
7:50・・・市場出発「菊屋」工場へ移動
8:20・・・朝食
8:40・・・売店視察・買い物
9:10・・・工場見学
9:50・・・ヤマウチ食品工場へ移動
10:20・・・ヤマウチ食品工場視察
11:20・・・「うみたまご」へ移動・食事
12:40・・・閉校式〜フリータイム館内見学
大分大会に参加して 会長:米濱鉦二
ペリカンクラブ第49回大分大会は11月9日(火)から11日(木)まで3日間、大分市と別府市、玖珠町で開催されましたが、その準備と実行、すべてにおいて、素晴らしく驚きの連続でした。感想を言いなさいと言われると「参りました」という他ありません。計画から準備、実施、その後の締め括りまで、大分の方々のホスピタリティに圧倒され、もう何もいう事はありません。前年の福島大会も素晴らしく「参りました」と思いましたし、その前の遠州大会も感激しました。しかし、今年もまたまた「参りました」という他ありません。ペリカンクラブには実力のある方がこんなに多いのだと改めて感じました。だから商売もうまく行っているのだと。
大分大会の実行委員長に指名された利根博己さんは、1年前に指名された当時、大分ではただ一人のペリカンクラブの会員でした。一人で70名もの会員を迎え、詳細なスケジュールを作成し、それを予定通りに実行するということは、到底無理な話です。それで、商業界大分同友会のメンバーの中からお二人、森一崇さんと中山裕美さんをペリカンクラブのメンバーに推薦され、入会をしていただき、準備委員に任命されました。それに加えて、商業界大分同友会のメンバーから、損保ジャパンの山則正幸さんをはじめ5名の方を、大分大会の準備委員に選定され、協力を頼まれました。この組織化力、動員力には敬意を表します。日頃のおつきあいの結果でしょう。
前夜祭の大分東部病院の院長下田勝広先生の健康講話に始まり、大法輪寺の学法住職の仏教の改革、葬式、永代供養のお話しなどなど、人間としての生き方をじっくり聞かせていただきました。
大会2日目の鶴崎踊り、太鼓の演奏もすごい迫力でしたが、昼のシークレットサプライズには心底から驚かされました。内容はシークレットということで、その時まで私たちにも内容を知らされませんでしたが。玖珠町の童話の里、三島公園に設置された75メートルの巨大な鯉のぼりの口から入り、尻尾から出ましたが、その鯉を数十名もの大勢の方々が支えて下さっていました。後でお聞きしたのですが、玖珠町の町長さんも鯉を支えていて下さったそうです。
その他、50kg以上の巨大なマグロを仲卸の社長さんが大きな刀のような包丁でさばき、それを広瀬誠さんや宿沢美智子さん等がにぎり寿司にして全員に提供されました。マグロを食べ放題、大トロから中トロ、いくらでも食べて下さいというのも初めての経験でした。そのマグロの半身を抽選で当たった安江さんの奥様がご主人と相談して、玖珠町に寄付するというのも、意外な決断で感激しました。玖珠町では協議の結果、そのマグロを自分たちで食べるのではなく、お魚屋さんに買ってもらい、そのお金を移植手術を待っている子供さんの義援金に寄付されたという話を聞いて、またまた感激しました。サプライズと感激の連続のペリカンクラブ大分大会でしたが、このような大会が恒常化すると、幹事を引き受けた方は大変なプレッシャーを感じられると思います。今後は、大会実行委員長はマイペースで大会を計画・実行されることを望みます。
以上